11月17日、終値612円で含み益1000円(爆笑)。出来高は少なく27800株で、高値620円で上ヒゲ付きの陽線となってしまった。まあ5日移動平均線を上回っているのでとりあえずよしと。極端な材料性も無いわけでとりあえずホールド。
11月18日、終値608円で含み益は600円(大爆笑)。ちなみに約定金額10万円以下なので手数料は支払っていない。陰線のしかも安値引け(泣笑)。目新しい材料が無いのでしょうがないか。
11月19日、終値619円で含み益1700円。材料無いのに何ゆえ上がるのか不思議だが、原油価格の高止まりか。プラスなので良いけど。ただ他の石油関連銘柄に比較して出遅れ感があるとは思うけど。
後から気づいたのだが東証が八月に「合併により少数特定者持株比率が現行基準を超えるので上場基準に抵触」だそうで(笑)、上場廃止基準に合致するか審査する猶予期間入ることになるそうな。企業IRでは猶予期間中の今後3年間に措置の解除を目指すとしている。また、今回の合併に伴い、同社の少数特定者持株比率は上場廃止基準の80%を1%超えることになるが、これについても今後の基準の75%への引き下げを含めて対応を進める予定。ということは持ち合い系の比率を下げるには売却か。
第三者割当か、
私募か。いずれにしてもこれは株価中立(上げ要因下げ要因にならない)となるのか不明。
浮動株数が増えると
希薄化が進むのだろうか。わからん。
記念配当と優待狙いでキユーピー進出
ペトロルブだけではヒマだったので、期末配当6円に1000円相当の株主優待の商品詰め合わせに目がくらみ(笑)、キユーピー(2809)に手を出した。鶏卵事業はじめマヨネーズでは独占的な位置を占めていることと、しかも今年は創立85周年で記念配当1円プラスされ7円となる。つまり700円貰える(大核爆発)。決算も中間決算でネガテイブだったが期末最終利益7億円超と見込まれており、落ちることは無かろうと判断。チャート的には5日移動平均線での底値支持付近920円がメドで(11月17日)、しかも価格の優等生と言われる鶏卵が主力で、2001年から04年10月までキユーピー自体の株価も940円から920円のレンジ。目をつけたときの株価が920円台なので、配当700円が確定しているため、株価は購入額(920円台)-7円=913円前後の呼び値まで暴落してもヘッジが可能(笑)。権利取り最終の月末まで10営業日程度が良いかと。結局921円@100株(爆)購入。
11月18日 投資銘柄
①ペトロルブ(5015) 602円@100株(現在値608円損益+600円)
②キユーピー(2809)921円@100株(新規購入)
現金497700円+株式152900円=650600円
損益+600円
で、口座に軍資金を投入したまま眺めているわけで(笑)。
で、原油の需給で騒いでいたのにオイル屋の株を買いましたとさ(自爆)。
しかも織り込み済みとも思える合併社名変更で業務拡大期待という、短絡短期材料に乗っかったつもりで(爆)。
ペトロルブインターナショナル(5015)は、石油メジャーのBPが筆頭株主でオイル系に強み。で、2004年8月に「ビー・ピー・ジャパン株式会社とペトロルブ・インターナショナル株式会社は、自動車用潤滑油事業を統合させ、合計売上高180百万ドル(200億円)および合計経常利益18百万ドル(20億円)を超えるビーピー・カストロール株式会社という新たな会社を立ち上げる」と合併を発表し吹いた(8月6日に615円を付け三連騰)。その後、9月14日の高値694円を最後に出来高も急速に減退し、10月13日の高値663円(終値630円)を最後に11月5日終値577円まで急降下していた。
そこで買い材料をピックアップすると、
①合併後の利益予想を考慮すると570円台の株価は割安であると判断(予想PER19倍)
②チャート的には11月4日に
下ヒゲ陰線確認後窓開け二連騰中
③11月4日までの下げは10月合併発表後の10月1日底値567円~翌日607円の窓埋め
④75日移動平均線が下値支持で底値切り上がり中
⑤ファンダメンタル的には来期利益倍増
⑥12月決算と新年早々の社名変更
で、これが最大の要因なんだけど・・・・、
⑦
安く買える株だった(理由はなんでもええや・爆)。
仕事でザラ場が見れず570円台での仕込みは出来ず結局602円@100株を購入。
そう、こんだけ能書きたれて、理由付けして買った株は100株だったりする(株止めろよ・爆)。
11月16日 投資銘柄ペトロルブインターナショナル(5015) 602@100株
現金589800円+株式60200円=資産650000円
損益 +-0円
卸売価格の上昇を短絡的に販売価に転嫁するのはいわゆる便乗値上げじゃねえのかと思いつつも銘柄を物色する。
石油関連銘柄は13件。新日本石油(5001)、昭和シェル石油(5002)、コスモ石油(5007)から日本精鑞(5010)、ユシロ化学(5013)みたいな関連製品企業までざーっと見渡す。業種平均の
PERは10倍台(11月時点)。で、まあ最大手の新日本と昭和シェル見るかと。
新日本は2004年10月8日に最高値764円をつけた後、材料出尽くし感か、あるいは信用売り爆弾炸裂(10月14日信用残は売り100万株増の240万株、買い残120万株の超絶売り長)なんかから、だだ滑り状態(笑)。でも底値かもね。悩むところ。
が、とても大切なことに気づいた。
軍資金では全力でも買えない事が判明(60万円超えちゃうじゃないか)。
株式投資する前に算数やりなおしませんか。
そうそう投資は自己責任で(笑)。当方は関知しません。
「まあ、原油が高いだろ」という殆ど動機付けにならない理由で(笑)、じゃあ短絡的に石油関連株でも物色するかと。小心者なのでたいして買わないんだろうけど。さて日本の原油は85パーセントが中東産(13億バレル/年)。地政学的な意味ではとっても危険なんだけど(イラクとか)、それでも中東産原油輸入割合が極めて高い理由は、中東産の「原油」が「ガソリン」「灯油」「軽油」などをより多く生産できる性質を持ち、日本の需要構造に適していること。蛇足ながら1バレルは159リットルで英語の樽が語源(んなこたあどっちでも良い)。我が国の原油価格は直接的には「中東産原油価格」(「ドバイ原油」と「オマーン原油」のスポット価格)に連動。ただし市場は米国(米国WTI原油:West Texas Intermediateの略。ニューヨーク商品取引所(NYMEX))での価格で決定され、特に「NY原油」先物価格を参考にした動きとなる(中東産原油価格が取引所未上場のためらしい)。もちろん為替リスクも考慮される。船賃などを追加して東京原油の円/キロリットル単位に換算したものに、輸入関税・石油税・精製費・販売管理費、保険料を追加なんだけどそこまでは考えない。
とりあえず原油については①春先は需要が落ち込む②イラク戦争で高騰したが産油国(OPEC加盟国・サウジ、イラン、イラク、アラブ首長国連邦、ベネズエラ等11か国で全世界生産量の三分の一を産出)が安定供給を確約③我が国の国家備蓄は国内消費量の170日分ある④海上航行中の日本向けタンカーも例えば2004年4月(イラク戦争中)でさえ65隻が稼動しており、これだけで輸入量の25日分らしい⑤輸入された原油がガソリン等の石油製品に転化されて市場に出回るのに1か月かかる・・・・・・
で肝心の原油価格は2004年のイラク戦争時につけた38ドル/blを高値に落ちとるやんけ(爆)。そう、つまりIEA(国際エネルギー機関)加盟国は戦争等の地政学的リスクも折り込んでいるために大幅な価格変動は期待できない。ここまで書いたのに全然だめジャン(爆)。だがしかしBut(爆)。2004年秋口から怪しげな資金が流入しており(投機筋)先物はドカンドカン上昇(おかしいだろ)。10月に史上最高値の55ドルですかそうですか(苦笑)。2005年の原油相場も低価格ケース37ドルから高価格ケース50ドルと予想されており(財・日本エネルギー研究所)・・・・・・・・・・・、そういうことなんで、こんだけ色々仕入れても所詮超少額だから(爆)。
じゃあ、とりあえず買っとけと(爆)。
唐突に始めた株式投資(笑)。仕事関係で周囲がやりだしてしまい、ネタ的に乗っかるハメに。元証券マンつったってもう随分前の話で相場環境はバブル崩壊後激変。銘柄もバンバン変わっている。わかりっこない(爆)。でもまあいいか。
ローソク足、
移動平均線、
ストキャスティックス、
RSI・・・・etc、一通りテクニカルを復習して、ネット証券に口座を開けましたさ(笑)。これが昨年の11月。
こっから用意したもの。
四季報・・・・・銘柄診断(四季報別冊)・・・・・で、お金(大爆笑)、そして忍耐力と時間(笑)。
軍資金は超少ない65万円なり(笑)。なんつーか、掲示板なんか見ていると、皆、種銭200万円とか、1000万円とか、信用取引口座開設して、全力二階建て(現物、信用の両建て)で余力3000万円投入とか、株で1億円稼ぎましたとか、デイトレ(日計り商い専従)で2億円とか・・・・・・・。全く無縁の話ですから。ええ、目標は軍資金を溶かさないこと(大爆笑)。これに尽きる。
投資方針は、
①業種的にわかりやすい銘柄(因果関係がはっきりしている。例・資源株)
②短期、中期で材料が出る可能性がある銘柄
③出来高がそこそこある銘柄
④業種内でも出遅れ感がある銘柄
⑤来期業績が当期を上回る銘柄
⑥とにかく手が出る金額のもの(爆笑)
⑦仕事と関連があったり趣味としてよく知っている業種
⑧必然的に現物買いの逆張り(苦笑)
逆説的に言えば、
ブルーチップという国際優良銘柄や大型株で高い金融なんかはとてもじゃないけど手が出ないわけだ。もちろん、
仕手株はチキンレースになるのでとりあえずご法度。だいたい時間的に仕手に付き合うのは無理なんだけど。
低位小型株が無材料で吹きまくるけど、見てると怖いね。最近だと丸山製作所、鬼怒川ゴム、電線系、石川製作所、トキメック・・・・、吹いては振り落とすからね。乗っかりが旨ければ勝つんだろうけど、軍資金からして無理無理(爆)。古くは是川銀蔵、バブル期はコス○ポリタン、誠○、投資ジャー○○・・・・、ひっそり現物仕込まれて、株券担保で街金から融資受けて再投資されて提灯付けられてドスンじゃあね。でも余裕が出たら手を出すかも(爆)。後は合法マフィア(笑)の
機関とおぼしき投資家(爆)。
見せ板ガンガンやってませんか。売り板に蓋して売り誘発して、狼狽の投げを拾っている・・・・。で、その後経済専門誌にドーンと材料出てますか(笑)。うーん、
SECさんがんばって規制してください。
さてさてどうなるやら・・・・・・(爆)。