決算期待の個人の小さい買い上がりで425円で引けた三井山。
その決算短信だが、予想通りの三月期末1900億円の売り上げ、経常利益115億円。対前年経常利益は赤字だったわけで、再生機構ですっかり綺麗になったわけだが、通期予想通りだったので、訳がわからない現状の相場感を考えると、これほどの改善を示していても失望売りが出てしまうかもね(呆)。ただ期末へ向けて明るい話題をひとつ。「三井鉱経理部長コークス輸出価格を1月から約6割値上げ 」 -- 産業再生機構の下で再建中の三井鉱山の釣出進一財務部長は18日の四半期決算会見で、主力事業であるコークスの輸出価格(年平均ベース)を1月から約6割値上げしたことを明らかにした。ただ4月以降は原料の石炭価格が大幅に上昇する見通しのため、05年度の収益は原料価格の抑制がかぎになるとしているだそうで、2006年度1Qへの問題はあるものの、十分に合格点。まあ昨年の九月に150円だった株が420円台なんだから文句を言ってはいけないが、狼狽売りも出るんだろうねわけわからんけど(嘲笑)。週明けにはいよいよ入札の詳報が出てくると思うが、一部報道では三月と言う話もあるのでどうなるか・・・・。
2月18日
投資銘柄
ホールド三井鉱山403円@1000株保有(現値425円=+22000円)
余力現金250700円+株式425000円=現資産675700円
口座残高675700円-軍資金650000円=損益+25700円
本日運用利回り3.95%/since janu.4.2005